新居のレイアウトを決めて荷造り！転勤族の引っ越し術｜宮城県Hさん

宮城県　40代女性hanakoさん
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この引っ越しの点数は80点!

我が家は転勤族のため、20代後半で結婚後、
これまで5回以上の引っ越しを経験してきました。

今回は、他県より宮城県に引っ越して来たときの体験談です。

まず、この引っ越しで最もよかったことです。
それは、引っ越し先のレイアウト決めと荷造りの工夫です。

まずは、新居の部屋に1〜4の番号を振り分けます。
そして、荷造りのダンボールにも同じように1〜4の番号を振り、ダンボールをどの部屋に運べばいいかを明確にしました。


はじめにある程度、新居のレイアウトを決める必要があります。

面倒だな〜と思うかもしれませんが、
しかし、これをやっておくだけで後の作業が全然ラクになります！


全く知らない場所、時間に限りのある中での荷物搬入。
引っ越し業者さんがいちいち私に確認することなく、スムーズにダンボールを運ぶことができました。

なお、新居のレイアウト図も用意しておき、
そこにも1〜4の番号を書いて、目につきやすいところに掲示しておきました。

引っ越しとなると準備や荷造りで大忙しです。
目先のことばかり考えてしまったり、十分な時間がないと「とりあえず荷造りしよう」となりがちです。

しかし、新居に着いてからもやることは多々あります。
ですので、意識を新生活に向けて、荷造りしていくことをおススメします！

次に、引っ越しによる住所変更の手続きですが、
これは新住所が確定したら、できるところから早めに連絡を取って手続きをしていくことが大切です。

特に春先は、引っ越しをする人が非常に多い時期です。
立会いが必要なガス開栓などは希望の日時に行ってもらえるように、早く電話をした方が良いです。

私は、「連絡する場所リスト」を作成し、漏れのないように気をつけました。

一番簡単で、かつ重要なのは郵便の転居届です。
今ではネットでも手続きをすることができます。

クレジットカードも定期的に届くような雑誌も、
いずれはそれぞれに住所変更の手続きは必要です。

ですが、「転居届」さえ提出していれば、モノはひとまず届きますので安心です。

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固定電話を使う場合は、回線工事の手続きが必要な場合もあるので、こちらもお急ぎください。

また、インターネット回線についてもやや注意が必要です。
新居が古いアパートの場合は工事から必要な場合もあり、その場合は金額もかかってきます。

何れにしても、手続きに漏れがあった場合、
新生活に大きな弊害で出るので、早めに確認することをおすすめします。

また、引っ越しは断捨離のチャンスです。

私はこの引っ越しの時、カラーボックスを解体、
子供用の椅子、パソコンラックも解体して地域のごみ処理センターに持っていきました。


また、プロパンガス地域から都市ガス地域への引っ越しでしたので、ガスコンロを買い替える必要がありました。
これは新居に近い量販店で購入し、同時に引き取ってもらいました。

自分で処分すると料金がかかることがあります。
引き取り情報はしっかりチェックし、有効活用した方がいいと思います。

旧居の掃除については、ハウスクリーニングが入るとのことで、あまり一生懸命はしませんでした。

そして、新居には引っ越し業者到着予定の
１時間前には入るようにして、隅々まで掃除機をかけました。

自分たちの車で新居まで移動ができる場合は、
ほうきと雑巾、バケツを持参しておけば気になるところをササっと掃除できるので便利です。

今回の引っ越しで最も頭を悩ませたのは、
搬出の時間が大幅に遅れてしまったことです。

引っ越しシーズンだったので大まかな時間しか
伝えられていなかったのですが、その時間を２時間以上オーバーしてやっと業者が到着。

そのため、引っ越しの手伝いに来て下さった
会社の同僚の方々を大変お待たせすることになってしまい、申し訳なく思いました。

こんな時に温かいお茶やコーヒーが出せたら良かったと思っています。


そして、我が家は車が２台あるのですが、
どちらも私と主人それぞれで運転して約200キロを移動しました。

到着するころには、二人とも疲労感でいっぱいでした。


事故なく到着した今だから言えますが、
大雨の夜の運転でしたので本当に危なかったと思います。

引っ越しは想像以上に、体力そして気力を奪われます。
任せられるところはお金を払ってでも、サービスを利用した方が得策だと思いました。

その他、細かなところとしましては、
引っ越し業者さんには、缶の緑茶を１本ずつお渡ししました。

また、たいていの引っ越し業者さんは慣れた方１名と新人さん１～２名でいらっしゃいます。

特に引っ越し先の荷物搬入のときには、
躊躇せずに業者さんに指示を出し、荷物を運び入れてもらった方がサクサク作業が進みます。


我が家はこの先も、まだまだ引っ越しが続きます。
次に引っ越しをする際に気をつけようと思っていることは、ダンボールをフル活用することです。

例えば、衣装ケースはそのままでもトラックに積むことができます。

ですが、ダンボールに入れてしまった方が、
キズ防止にもなりますし、その箱の上にさらに箱を積むことができます。


また、引っ越し準備作業の終盤ともなると、
ダンボールに空いたスペースがあると、適当にその辺にあるものを入れてしまうということが起こりがちです。

ですが、それは絶対にやめた方がいいです！
「あれはどこ？」の原因となります。

100点満点の引っ越しはありえないと思いますが、99点を目指して次回もがんばります。

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とにかく安く、引っ越しを済ませたい！

引っ越しが決まり、まず考えることは業者の選定。

しかし、いざ調べて見ると
多くの引っ越し業者があることに気づきます。

と、引っ越し業者を探している段階で

引っ越し業者のサービスを比較したり
口コミを見たりしていませんか？


残念ですが…見積り金額が無いときに
業者を比較しても、全く意味がありません！

相場の金額を知っても、意味がありません！

見積り金額が無い中で
業者の比較サイトや口コミをいくら見ても
時間を無駄にし、お金を無駄にするだけです。


遅かれ早かれ、見積りは必ずする事、
比較検討をするのは見積りをとった後です。

なぜなら…

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