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引っ越し準備やることリスト
進学や就職、転勤や結婚。
様々な人生の転機でやることになる引っ越し。
ですが、引っ越しは作業や手配や手続き、
あれやこれやとやることがとにかく多くて、本当に面倒なものです。
とはいえ、何かの「漏れ」があったとき、
面倒なことになるのは自分自身…
どうせやるなら、スムーズに失敗なくやりたいですよね。
そこで今回は、失敗しない引っ越しのために
引っ越し準備のやることリストと、引っ越しに役立つ重要ポイントをまとめました。
ぜひお役立てください(^ ^)
Contents
引っ越しが決まったらまず!5つのコツ
当サイトでは多数の「引っ越し体験談」を紹介しています。
引っ越し業者、担当者のアタリ・ハズレもあり、
100点満点の引っ越しは、実に全体のわずか5%弱。。。
もっと早くから○しておけば・・・
と、実体験から生まれてきた感想は本当に参考になります。
そこで、これからの引っ越し準備にあたり、
これを抑えておくと、便利!役立つ!というポイントがこの5つです。
引っ越し準備 5つのPOINT
では、それぞれ順番に詳しく説明をしていきま〜す!
1. 便利!タオルとぞうきん
引っ越しの際、タオルやぞうきんというのは何かと役に立ちます。
当日の引っ越し作業の時のぞうきんを
準備をしていれば、気の利いた引っ越し業者さんなら裏面を拭いてくれたり、家具のほこりもサッと一拭き。
使い捨てクロスなどでも良いのですが、使うほどにゴミになってしまいます。
やはり、洗って何度も使える雑巾が重宝します。
引っ越し前の掃除でも使うので、多めに用意しておいた方が良いでしょう。
また、タオルには、あまり知られていない便利な使い方があります。
それが、割れ物梱包の際の緩衝材です。
食器を梱包するときなどに、よく新聞紙やチラシなどを使うかと思います。
これをタオルでやれば、ゴミも出ずとっても便利なんです。
タオルを荷物として梱包するのではなく、
タオルを食器やCDなどの割れ帽子に使うと、箱数も減って一石二鳥です。
2. 段ボールは業者さんから
引っ越しでは大量のダンボールを使います。
ある程度のダンボールはオプションとして
ついてくると思いますので、多めの必要数をきっちり申告しておきましょう。
そして、問題は足りなくなった時です。
スーパーなどでもらってくる、というのはおすすめしません。
あと1〜2個が足りない!というならば、問題はありません。
というのも、
スーパーにあるようなダンボールは強度が弱く、
運搬中に段ボールの底が抜けてしまったり、破れてしまうようなことになることがあります。
また、サイズが不揃いだと必要以上の大きさのトラックが必要になったりもします。
足りなくなった時にホームセンターなどで
買うのも良いですが、一番のおすすめは引っ越し業者さんから買うことです。
3. 7つ道具を用意
引っ越しに役立つ7つ道具はこちら。
「軍手・ガムテープ・マジック(赤と黒)・割れ物注意シール・カッター・養生テープ・ばんそうこう」
できることなら、引っ越し・荷造りをする
人数分だけこれら道具を用意できればベストです。
共用しても大丈夫なものがありますが、
引っ越し作業の最中に貸し借りするのは、意外と面倒なことです。
これを人数分用意をしておけば
「カッターどこ?」
「台所にあるんじゃない」
「台所にはないよ」
「ああ、じゃちょっと待って!」
というような、無駄な足止めを食らうことがありません。
4. 引っ越し先のレイアウトを決めて番号をふる
これはとっても大事です!
新居への搬入時、想像以上に手間をとるのが荷物の運び込みの段取り。
ダンボールに何が入っているかは、だいたいの人が書いています。
ですが、どこの部屋に運ぶか
まで書いている人は多くありません。
さらには、ダンボールに「書斎」「居間」と書かれていても、
引っ越し業者はどこがその部屋かはわかりません。
引っ越し当日にバタバタしてしまい
とりあえず、その辺に適当に置いてください!
をやってしまうと、引っ越し後の荷ほどきで地獄をみます。
当日の混乱を防ぎ、余計な手間をなくすため
「どの荷物をどこに置けばいいのか」までを、わかるようにしておきましょう。
「自分以外の人でも」ということです。
>転勤族の賢い引っ越し術!日通で節約|大分県Bさん
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>新居レイアウト決めて荷造り!転勤族|宮城県Hさん
まずは間取りを書いた紙を用意し、
部屋一つ一つに番号を振っておくといいでしょう。
そしてその紙をコピーして、作業する人と共有しておけばOKです!
5. 詳細を書いておく!
引っ越し前の荷造りをしている時は
「これはココに入れよう」
「間違えないようにココに入れよう」
と思っていても、荷ほどきの時には見事に忘れています。
段ボールに「水回り」「衣類」としか
書いていないと、思い出すことはとても困難なことに…
「必要なもの」を出すために、片っ端から荷物を開ける羽目になってしまうこともあります。
箱書きにはできるだけ正確に、
そして詳細に中に何が入っているか書いておきましょう。
そうすれば必要な物から出せて、
荷解きを生活をしながらゆっくりと行う事ができます。
引っ越し作業は重労働です。
こういった、「後のこと」への配慮はとても重要です!
引っ越し当日にすぐ使うものをまとめておくと、
とてもわかやすく、荷ほどきがスムーズにできオススメです。

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引っ越し3週前~1週前 手続き
では、ここからは引っ越しまでの具体的なタイムスケジュールに入っていきます。
まずは引っ越し3週〜1週前、やることリストはこの5つです。
3週間〜1週間前のやることリスト
まだまだ先だし…などと
油断をしていると、あっという間に時間がすぎてしまいます。
特に引っ越し1週間前になると、かなりバタバタします。
やり残しがないように気を付けていきましょうね。
では、それぞれを詳しく解説していきます。
1.引っ越し業者の選定と決定
引っ越し業者の選定と決定は1ヶ月前が目安なります。
ただ、最近では引っ越し業者の人手不足もあり、
もう少し余裕をもったスケジュールの方が安心です。
1ヶ月前には決定と考え、「その前の一週間で選定」だと問題なくいけるかと思います。
引っ越しの満足度はこの、業者選定にかかっているといっても過言ではありません。
実際にユーザーさんの体験談でも
この業者選びを重要ポイントにあげている人が多くいらっしゃいます。
引っ越しは時期によって波があり、ピークの時期にはかなり集中してしまいます。
差し迫ってから業者に連絡しても
見積もり前にお断りされてしまうこともあります。
余裕を持って、できるだけ早めに動くことがおすすめです。
また、より良い条件のサービス・価格の
業者さんを選ぶには、複数業者さんからの相見積もりは欠かせません。
しかし、複数に声をかけたばっかりに、
その後の対応に苦労してしまうケースも多々あります。
一括見積もりサービスも、どこを利用するかをしっかり選定するようにしましょう。

2.退去の連絡
契約によって異なりますが、大家さんや
管理会社への退去連絡は、だいたい1か月前が目安です。
通知が遅れた場合、住んでいない期間の
家賃を払わなくてはいけなくなり、賃貸に引っ越す場合などは家賃の二重払いが発生してしまいます。
駐車場の解約も併せてしっかりと行いましょう。
3.電話・インターネット契約
固定電話、携帯電話、インターネット、
民間企業の提供するライフラインの手続きは、この辺りから始めておくことが必要です。
するべき手続きは住所変更となります。
インターネットの契約に関しては、
引越す地域によっては、今までで使っていた業者のエリア外ということがあり得ます。
その場合、まずは引っ越し元の契約を解除し、
引っ越し先で使える業者と新たに契約するということになります。
確認も含め、契約を済ませておかないと
インターネットが使えない日々を送らなければいけなくなります。
事前にしっかりと確認をしておきましょう。
また、インターネットの契約は引っ越しを機に
ネット回線乗り換えで契約特典をゲットすることも可能です。
一つ手続きは増えますが、何かと費用がかさむのが引っ越しです。
ネット回線のキャッシュバックは大きいので上手く利用するようにしましょう。
4.各種公的手続き
公的機関の手続きは、その種類も多く忘れがちになります。
役場・役所で行う各種手続きの多くは、14日前からできるようになります。
引っ越しの時に必要なのは転出届だけではなく、
各種住所変更も必要になるということを忘れずに!
全ては市町村役場でできるので、一日かけて一気に終わらせてしまいましょう。
主な手続きは以下の5つとなります。
「転出届」「印鑑登録の廃止」
「国民健康保険の資格喪失」
「福祉関連手当の消滅」
「し尿処理廃止手続き」
「大型ごみの引き取り依頼」
必要なものは、印鑑(登録印)、身分証明書、国民健康保険証になります。
大型ごみの引き取りは、市町村によって引き取れるものが変わります。
しっかりとチェックしておきましょう。
引っ越しに伴う手続きはかなり多くあります。
各種変更の手続きはそれぞれで詳細をまとめています。
→引っ越し手続きの順番とやること!大事な15の手続き
→市役所での引っ越し手続き。忘れ厳禁11の大事な手続
→郵便局の転送サービス手続き方法!4つのポイント!
→引っ越しと住民票。手続きの期間は?変更した住民票はすぐに必要!
→引っ越しでの子供の手続き。4つの大事な手続き
→引っ越しに伴う車の手続き!いつ?どこに?4つの手続きを徹底解説
→同じ市内へのお引っ越し!必要な9つの手続き
5.郵便局の転送サービス手続き
新しい引っ越し先へ郵便物が届くよう、郵便局へ届けを出します。
届け出はいつ出してもOKです。
転送開始希望日を記入できるので、早めの提出でも問題ありません。
ただし、転居届は提出から登録までに3~7日の日数がかかります。
遅くとも、引っ越しの一週間前には届けを出しておくようにしましょう。
届け出には、本人確認と旧住所確認が必要となります。
6.不用品の選別
引っ越しまでまだ時間があるし、
荷物の片付け・荷造りはまだまだ大丈夫!
と思いがちですが、とんでもない!
引っ越し前にきちんと断捨離をしておけばよかった…
と、後悔する声はたくさんあります。
>全部の荷物を新居へ引っ越し!断捨離|千葉県Yさん
>引っ越し前に断捨離しとけば…不用品|奈良県Cさん
>引っ越し前に断捨離せず大失敗!東京都Nさん関連記事
>引っ越しの不用品を処分する7つの方法
また、荷物を整理して断捨離することは、
運搬の手間を省き引っ越し費用を抑えることにも繋がります。
また、上手く処分することができれば、
引っ越し費用の足しにすることも可能です。
>破損するも謝罪なし…他は満足の|愛知県Kさん
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>クロネコヤマトの単身パックで大満足|福岡県Aさん
>アート引越センターで満足!ただ破損|群馬県Tさん
大型の物は処分しようと思っても
すぐに処分できないケースがあります。
この時期から、要るものと、不要なもの
選別をやっておくことが上手な引っ越しの第一歩となります。

また、置いておくスペースは無い…
でも、思い入れのある品物は処分したくない!
という方には、トランクルームを利用する手段もあります。
スペースを借りて荷物を保管する訳ですが、
車がない人は、荷物の運搬をどうしようか…という問題も。
今は荷物の出し入れをネットで配送指示。
クロネコヤマトが配送してくれる便利なサービスもあります。
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引っ越し1週間前~2日前 手続きと荷造り
引っ越しまでの期間が1週間を切ってくると
やることは目白押しです。
民間系の契約、荷造りがその主な作業ですが、
うっかり忘れてた!が後々大変なことになります。
くれぐれもやり忘れがないように、チェックリストをしっかりみて行動していきましょう!
1週間〜2日前のやることリスト
1.インフラの契約手続き
ここまででインフラの変更手続きが完了していればOKです。
まだ残っているという方、早めの手続きが必要です!
電気やガス、水道などのインフラ系は、
ほぼ電話やネットで済ますことができます。
引っ越し先が同一会社の県内の場合は、住所変更だけで完了します。
引っ越し先が同一会社の県外であっても、
解約と契約を電話やネットで済ますことができます。
ただし「ガス」については要注意。
新しい契約先でのガスの開通には、
立ち合いが必要となるので、しっかりと予定に入れておく必要があります。
また、契約開始日も要注意!
引っ越しの当日にしておかないと、引っ越しの日の夜にお風呂に入れません。
「小さな事」と感じてしまいますが、これは精神的に結構きついです…
ちなみに・・・
【引っ越し先での契約会社が異なる】という場合
『電気』
現住所の管理会社に解約手続きをし、新しい住所の管理会社で新規契約を結びます。契約は電話かネットで終了し、印鑑や身分証明書は必要ありません。
『ガス』
現住所の管理会社に解約手続きをし、新しい住所の管理会社で新規契約を結びます。契約は電話かネットで終了し、印鑑や身分証明書は必要ありません。ただし、使用開始の際に立ち合いが必要になる場合があります。
『水道』
現住所の管理会社に解約手続きをし、新しい住所の管理会社で新規契約を結びます。契約は電話かネットで終了し、印鑑や身分証明書は必要ありません。
そして、引っ越しは各サービスを見直す良い機会です。
2016年に電力の自由化が始まりましたが、
それを利用して節約している人は多くはありません。
毎月の料金を20%削減は大きいですよね!
ぜひ、引っ越しの機会に検討してみてください。
2.インフラ以外の契約手続き
インフラ以外の契約手続きとは、
いわゆる個人で契約しているものの手続きです。
・クレジットカード
・銀行口座
・各種ローン関係
・株券や債券
・新聞
・保険各種
・定期購買
住所変更を忘れていたせいで、解約されてしまうものもあります。
しっかりと確認して、忘れず一気に済ませてしまいましょう。
とくに、個人情報の入った配達物が
前住所に配達されてしまう事がないようにしなければいけません。
3.荷造り
遅くとも3日前までには、身の回りのものを残してしっかりと終らせておきましょう。
荷造りのコツは色々ありますが、おすすめは荷物のカテゴリー分けです。
処分、梱包、前日、手持ち
まずは持ち物をこの4種類に分けていきます。
「処分」
引っ越しで持っていくことなく処分してしまうもの。
「梱包」
直近には使わないサクサク詰め込んでよいもの。
「前日」
日常使うもので前日に詰め込むもの。
「手持ち」
詰め込むことのできない手で持っていくものの4つです。
いきなり漠然と詰め込むのではなく、
しっかりとしたカテゴライズがスムーズな引っ越しを可能にします。
4.掃除
当日に荷物を運びながらやっていきます。
当日の手間を、いかに減らすかがこの時期のポイント。
荷造りの合間などに、少しづつ掃除をして
当日や前日の負担を少しでも減らすようにしていきましょう。
また、忘れずにやっておきたいのが新居の掃除です。
えっ、新居は綺麗でしょ?
というのは、勝手な思い込みです。
もし掃除をしてみて綺麗なら、それで良し!
と言うつもりで、ぜひ新居掃除の時間をとってください。
5.挨拶品の準備
転居先への挨拶品の準備は、このくらいまでには済ませておきましょう。
新居の掃除の時に、併せて挨拶をしておくのも効率的です。
配る数にもよりますが、買いに行ってその日に準備ができないものもあります。
品物の価格相場に関しては、
地域や関係性によってまちまちですが500~1,500円くらいが相場と考えていいでしょう。
6.家具の配置図を準備
業者さんや手伝いにきてくれる人に配る、
家具の配置図を含めた新居の見取り図を人数+αで用意します。
見取り図がある事で、引っ越し当日はスムーズに物事が進みます。
その際の書き方などは、冒頭の引越しのコツで書いた「引っ越し先の間取りに番号を」を参照してください。

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引っ越し前日 いよいよ本番は明日!
前日にやることは、もうスタンバイのみです。
しっかりとスタンバイしておきましょう。
引っ越し前日のやることリスト
1.家電の下準備
「水抜き」といえば、冷蔵庫です。
と、忘れがちなのが加湿器や除湿器。
水タンクはもちろんのこと、実は本体内にも水は残っています。
前日までそれらを使いたい場合は、
使用後に忘れずしっかりと水抜きをしておきましょう。
冷蔵庫の中身は、できれば当日までに使い切る。
新居へ持っていくものは、クーラーボックスなどにいれかる。
そして、電源を切り、冷凍庫内にタオルなどを詰めてしっかり霜取りをしておきます。
冷蔵庫が空っぽになることは稀です。
この機会にしっかりと掃除しておくといいかもしれません。
洗濯機は蛇口を占めた状態で、運転をすれば水抜き完了。
あと気を付けておくことは、暖房器具の灯油を使い切っておくことです。
どうしても残った場合は、ポリタンクに移し替えてガソリンスタンドなどで処分をお願いしましょう。
引っ越し業者は、可燃液体は運んでくれません。
2.明日にそなえて
明日への備えは、何と言っても「身軽な自分」です。
ガス料金の精算
引っ越しの現金払い等
余裕を持った現金を用意しておいて、
最後の荷造りがすんだらしっかりと睡眠をとりましょう。
タオル類をすべて詰めてしまうと
当日に汗を拭いたり、汚れを拭いたりができなくなるので要注意!
当日用のタオル・ぞうきんは忘れずに!多めに準備!
3.新居のカギ
引っ越し当日の受け取りは、オススメしません!
予定外のことが起きやすい引っ越し。
業者と荷物が到着したのに、カギが手元にない!
なんてことは、絶対に避けなければいけません。
自分で持っていればこちらの都合にあわせて開けられます。
引っ越し前の「新居掃除」も含め、カギは事前に受け取りをしておきましょう。
4.引っ越し業者への心付け
引っ越し業者への感謝の気持ちが「心付け」です。
相場は1,000円程度で、ポチ袋に入れ業者スタッフにお渡しします。
渡すのは作業終わりがスマートですが、
人の心理としては先に頂いた方が、より頑張れる!というもの。
ただ、これについては、用意するかしないか体験談でも様々。
「やらなければいけない」と言う決まりもなく、
「やらないと手を抜かれる」と言うこともありません。
あくまでも任意ということです。
また、心付けはお金でなく飲み物を用意しておく、と言う方も多数いらっしゃいます。
いずれにしても任意ですので、必ず用意する必要はありません。
ただ、思っている以上に頑張ってもらった!
という場合に、用意しておけば良かった…と後悔することもあります。
とりあえず、用意だけはしておいた方がイイかなぁ、と思います!

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ついに引っ越し当日! サクッと流れで!
さて、長く険しい準備を終え、いよいよ当日です!
細かく分類しているため、やることリストの項目数は多くなっています。
が、引っ越し当日は、サクッと流れで!という感じです。
ざっと見ておさらいをしていきましょう。
引っ越し当日のやることリスト
-
1.荷物の運び出し
引っ越し業者が全て運び出してくれるので、手出しは無用です。小さいお子さんがいる場合は、作業の邪魔にならないように注意をしましょう。
-
2.ごみ処理と清掃
大きな家電や家具を動かすと、驚くほど埃が出てきます。立つ鳥跡を濁さず…しっかり掃除をするようにしましょう。
-
3.電気、ガス、水道のチェック
電気のブレーカー、ガスの元栓、水道の蛇口など、締め忘れがないかしっかりチェックしましょう。
-
4.鍵をかける
荷物の搬出が終われば、退出して最後に鍵を賭けます。鍵の受け渡しについては、管理会社や大家さんの指示に従いましょう。
-
5.新居へ荷物の搬入
引っ越し先の新居へ荷物を運び入れます。これも全て引っ越し業者さんがやってくれるので手出しは無用です。やるべきことは、運搬した荷物に破損がないか、汚れなどがついていないかチェックすることです。しっかりした業者さんでも失敗はあります。きちんとあとで請求できるようにしておきましょう。
-
6.電気のブレーカー
新居のブレーカーをONにします。家電によっては、ブレーカーを上げてからでないとつないではいけないものがあります。事前にきちんと確認しておきましょう。
-
7.ガスの立ち合い
新居でガスの元栓を開けるための立ち合いをします。引っ越し当日から、ガスが使えるようにしておきましょう。なぜなら、ガスが使えないと、お風呂に入れません!
-
8.引っ越しの挨拶
近隣へ引っ越しの挨拶へ行きましょう。引っ越しでうるさくしたことへのお詫び、これからの挨拶の両方を行います。「近隣との関係性」は、生活環境において最も重要なことの一つです。
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引っ越し後にすること
あ〜、やっと終わった!!!と思ってはいけません!
引っ越し後にも、やることが待っています。
忘れることなくしっかりとやりましょう。
1.引っ越し後に必要な手続き
転入届けや車関連、ペットなどの登録住所変更の手続きが必要となります。
手続きの期限は、引っ越し後14日以内のものが多くなっています。
こちらの記事で詳しく解説しています。
>引っ越し手続きの順番とやること!大事な15の手続き
2.転居の挨拶、挨拶状
親しい友人や、親戚、会社の上司や取引先に転居を知らせる手紙を送付します。
ですが、最近では出さない人、またはメールやLineで知らせる方が多くなっています。
ハガキを出す場合は、遅くとも1か月以内には送付するようにします。
年末や盆周辺であれば、年賀状や暑中見舞いと兼ねても失礼にはあたりません。
3.荷解き
必要な物から焦らずゆっくりやりましょう。
段ボールがすっきりしても、ストレスをためてしまっては意味がありません。
引っ越し準備やること 最後に
引っ越しが決まってから、全てが完了するまで
一通りの流れを解説いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
引っ越しの本番は引越し当日
と、思いがちですが、実はそのほとんどが準備です。
どれだけ準備をしっかりしているか?
それ次第で、スムーズに引っ越しできるかが決まります。
準備に漏れがないよう、しっかりと確認しながら、1つ1つを確実に終わらせていきましょう。
焦らず、しっかりと。
準備こそが引っ越しの肝なのです。

>安いだけで引っ越し業者を選ぶな!業者選びのコツ
>単身引っ越しの相場!引越料金を安くする9つの方法
>同じ市内の引っ越しに必要な9つの手続き
>引っ越し準備はいつから?引っ越しの極意5つのコツ
>郵便局の転送サービス4つのポイント!
>引っ越しの準備期間は?理想的な期間
>引っ越し業者を比較!費用を圧倒的に安くする方法!
>入居前掃除が必須な3つの理由|引っ越しでやること
>最も安い引っ越し業者と値引き6つの極意
>引っ越し挨拶のマナーと時間帯!大事な8つのマナー
>みんなの引っ越し口コミ体験談
引っ越しが決まり、まず考えることは業者の選定。
しかし、いざ調べて見ると
多くの引っ越し業者があることに気づきます。

最も安い引っ越し業者はどこ?
どこを選べば安くできるの?
と、引っ越し業者を探している段階で
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残念ですが…見積り金額が無いときに
業者を比較しても、全く意味がありません!
相場の金額を知っても、意味がありません!
見積り金額が無い中で
業者の比較サイトや口コミをいくら見ても
時間を無駄にし、お金を無駄にするだけです。
遅かれ早かれ、見積りは必ずする事、
比較検討をするのは見積りをとった後です。
なぜなら…

