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アーク引越センターで最低な引っ越し!




石川県 20代女性Iさん
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この引っ越しの点数は15点!

B-gakkari

営業マンの質が低く、会社内での情報共有もできていなかったためです。

この引っ越しからの教訓
営業マンの質、臨機応変の対応、約束を守るか、この3つです!



結婚を機に退職することになり、12月末頃に引っ越しをしました。
元々は、3月いっぱいまで勤めてからという話が二転三転し、結局一番面倒くさそうな年末での引っ越しになってしまいました。

就職や進学といった新生活に向けた、春の引っ越しも大変だとは思います。
ただ、年末は年末で、引っ越し業者や部屋の管理会社が休みということもあるので、余計に大変だったように思います。

実際、私の場合もそれまで住んでいた部屋の管理会社が休みで、退去後の鍵は部屋のポストに入れておくようにと言われた時には、心配になりました。


アーク引越センターは良い条件を出してくれました

私は、実家の父親が元々転勤族で、小さい頃から引っ越しを経験していました。
ですが、荷造りなどはほとんど母親任せでした。

その母親がよく利用していた会社が本命の引っ越し業者だったのですが、アーク引越センターも同じような条件を提示してくれました。

何かと忙しい年末、退去まで時間がない…
と気が焦る中、オプションを追加(いらなくなった洗濯機の無料引き取り)ということで、その時の引っ越しはアーク引越しセンターにお願いすることにしました。



営業マンも、部屋の中で長い間話を聞いてくれ、親切そうに思えたからです。
しかし、今になって思えば、独身女性の部屋に長時間居座ることもおかしい…

何よりそれだけ下見に時間がかかるということは、その営業マンの手際が悪かったということだと思います。
このことにもっと早く気づいていれば…と今でも悔やまれます。


荷造りは母に手伝ってもらってやりました

荷造り作業は、引っ越しが決まってからすぐ取りかかりましたが、結局母の力も借りました。
住んでいた部屋は、職場が借り上げてくれたもので、新卒の一人暮らしには勿体ないほど広く綺麗な部屋でした。

その分、掃除などは大変でしたが、結婚後の新生活を夢見て頑張りました。
また、現代社会らしく、隣近所との付き合いは全くなかったので、特に挨拶回りなどはしませんでした。


そして、引っ越しの当日がやってきました。
事前に業者から「午後イチで来る」と言われていたので、遅くとも15時頃には作業が完了すると思っていました。

しかし、その業者が14時を過ぎても来ないのです。
これは、何かあったのだろうかと、業者に問い合わせると

eigyou8-困る

午前中のお客さんが梱包なども全て任せるコースを選択していたが、その作業に思ったよりも時間が掛かっていて、まだ終わりそうにありません。

「いつこちらに来られるのか」と聞いてもはっきりとした時間を教えてくれませんでした。


全然ダメ!アーク引越センターの対応は全っ然ダメ!

まず、下見の時点での梱包作業時間の見積もりが甘い!
自分たちの作業スピードが把握できない点もさることながら、遅れるとわかった時点で連絡の一つもよこさないのはどういうことだ!と頭に来ました。

あまりにも頭に来たので、担当者の上司に電話を掛け事情を説明すると、こちらはこちらで「大変申し訳ありません」と平謝りするばかりでした。
この時の私は「謝罪はいいから早く荷物を運んでほしい」と言っていたと思います。


引っ越しなので当然なのですが、カーペットや暖房器具はもちろんのこと、カーテンさえもない部屋に、年末という寒い時期に長時間いなければならないのが、とても苦痛だったのです。

結局、業者が来たのは17時過ぎ。予定時間から実に4時間以上も遅れていました。


日もすっかり暮れてしまい、外は真っ暗の中で黙々と荷物を運び出す作業員たちの手際は、ぱっと見では悪くないように思えました。
しかし、怒りで頭がいっぱいだった私は、彼らに対してあまり良い態度を取ることができませんでした。

そして、洗濯機の引き取りや搬入日の再確認などをして、作業自体は30分程度で終わりました。


アークさんの対応にイライラがおさまらない…

あまりに待ちの時間が長すぎて、一瞬で終わったように感じました。
新居へは、年が明けてから入居することが決まっていたので、それまでの間は実家で過ごすことにしていました。

引っ越しの日も作業が済んだらそのまま実家に行こうと決めており、真っ暗な夜道をイライラしながら運転して帰ったことを覚えています。


そして、年が明け、新居へ荷物を搬入する日がやってきました。
新居であるアパートの管理会社も年末&正月休み期間だったということで、入居及び搬入日はとても中途半端な日付でした。

「アパートの先住民たちへの挨拶は特にいらないだろう」との管理会社の言葉を受け、引っ越しの挨拶は特にしませんでした。
大学が近く、アパートに住んでいるのもほとんどが学生だったというのが大きかったと思います。


引っ越し業者は、さすがに懲りたのか、今回は搬入時間をきっちり守ってくれました。
年末年始の間、倉庫で保管されていたという荷物たちを受け取り、作業はとてもスムーズに終わりました。

長期間荷物を預けるというのが、今回の引っ越しで一番不安なことでしたが、特に荷物の破損や紛失といったことはなく安心しました。
搬入も掛かった作業時間は30分程度だったように思います。


荷ほどきは夫と一緒にやってスムーズに終わりましたが、問題はそのあとです!!!

夫と一緒に数日かけて荷解きをし、大量の段ボールの処分をしようと再びアーク引越センターに電話を掛けました。
引っ越しに使う段ボールやガムテープを無料でプレゼントしてくれ、引取りも無料で行うと言ってくれていたのです。

ところが、いざ電話をしてみると「段ボールの引取りはしていない。そちらで処分してほしい」と言われました。
話が違う、と食い下がると「管轄しているブロックが違うので、何とも言えない」とのことでした。


確かに、この時の引っ越しは福島県(東北)から石川県(北陸)。
あまり例のない移動だったようですが、それでも同じ会社内で情報の共有をしていないというのは酷いと思います。

幸い、地域のゴミ捨て場に段ボールを捨てることは無料だったので良かったのですが、これがもし有料だったらと思うと…ぞっとします。
新婚生活のスタートをあまり良い気分で切れなかったのは、とても悔しかったです。


もう二度とアーク引越センターを利用することはありません…

その後、子どもが生まれて家が手狭になったので、また引っ越しをしたのですが、当然違う業者を選びました。
そして今後、また引っ越しをすることがあっても、アーク引越センターを選ぶことはないでしょう。

このときの引っ越しは散々な結果でしたが、業者選びの失敗が全ての原因だと思います。
引っ越しには何かとお金が掛かるので、料金ばかりに気を取られがちですが、失敗をしないためにも業者選びはしっかりした方が良いでしょう。



今回の件で痛感した、良い引越し業者かどうかを見極めるポイントは以下の三つです。

まず一つ目が、営業マンが下見を短時間かつ正確にできるかどうか。
複数の業者と会わなければならないので大変ですが、良い営業マンがいる業者はかなり信頼できると思うので、しっかり見極めると良いでしょう。


二つ目は、問題が起きた時に迅速な連絡ができるかどうか。
これは問題が起きてみないとわからないかもしれませんが、絶対に譲れません。いざという時に連絡が取れない業者など信用できません。


三つ目は、きちんと約束を守ってくれるかどうか。口約束ではなく、しっかり書面で取り決めた方が良いです。なお、できることなら年末年始の引っ越しはしない方がいいでしょう。

新しい年を新しい家でという気持ちはわかりますが、業者や管理会社が休みになってしまいます。
荷物を長期間倉庫で預かってもらうことになり、すぐに新生活を始めることができません。



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多くの引っ越し業者があることに気づきます。


A-gakkari

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